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困難症成功事例

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再生不良性貧血の初診日

再生不貧血の初診日では、納付要件がなかった。

問題点

初診日の数年前に第1号被保険者になっておられたが、保険料の納付を忘れておられた。
まだ、若い人だったので、納付要件がギリギリ足りなかった。

解決方法

以前から貧血を指摘された事はないかと確認すると、妊娠中の妊婦健診で貧血を言われた事があるとの事。1ケ月程鉄剤を処方されていた事が確認できた。
それから数年間受診することなく経過していたが、当時のヘモグロビンの値から、この時すでに再生不良性貧血になっていたと主張する事にした。
再生不良性貧血が徐々に進行していった場合、体が慣れてしまって自覚するのが遅れる事も多いため、受診していないのにはそれなりの理由があるとして申請し、すんなり認められた。